知り合ってから何の区切りもなく男性との関係をダラダラ続けているという方はいませんか?
もし、男性のことが好きだからという理由なら要注意。もしかしたらセフレだけにとる態度や思わせぶりな態度をされているかもしれません。
ここでは、男性がセフレにしかとらない態度を12パターンご紹介。
さらには後悔しないためにも注意したいセフレ男性の思わせぶりな態度もまとめていきます。
最後には「本命の彼女になりたい」という女性に注目して欲しいセフレから恋愛にステップアップできる可能性についても解説。
男性がセフレにしかとらない態度12選
何となく身体関係を持って以来、ダラダラと関係が続いていてハッキリしていないと悩む女性もいるでしょう。
ストレートに聞くことができれば良いのですが、難しい状況もあるものです。
そんな時、チェックできる方法があります。
まずは、男性がセフレにしかとらない態度について詳しくご紹介していきます。
「付き合おう」と明確なことを言葉にしない
女性と比較をすると、感情が分かりにくい・伝えないという傾向があるものの、独占欲は強いとされています。
もし、大切に思う相手であれば「自分のものにしたい」「どこにも行かないで欲しい」と考えるものです。
ですから、明確な関係性を女性に対して求めます。
「付き合おう」という関係性を提示したり、それがなくても「好き」「愛している」「大切に思っている」などの愛情表現するでしょう。
関係がまだ浅い場合、少し様子を見ても良いかもしれません。
しかし数か月以上、肉体関係はあるのに相手から何の言葉もないという場合には、セフレとして見ているからといえます。
会う時にしか連絡をしてくれない
男性から連絡が入るタイミングに注目をしてみましょう。
- こまめに連絡が入る
- 会わない日やスケジュール調整以外にも連絡が来る
- 他愛ない話や愚痴、悩み相談など雑談の連絡が来る
という状況であれば、女性に対して愛情を持っている可能性は十分にあります。これとは逆に、会う時にしか連絡が入らないようであれば、セフレとしてみているかもしれません。
セフレはセックスオンリーの関係。会いたい時(セックスをしたい時)だけ連絡が取れれば良いのです。
このことから、会う時にしか連絡をしてくれないのは「セフレへの態度」と考えられます。
関連記事:セフレとの連絡頻度は?毎日ラインや電話をする人はセフレ関係が続かない?
LINEの返信が遅い
どんなに愛し合っている2人でも、同じ生活サイクルというわけではありません。
女性からLINEを送っても、すぐに返信が無い事もあるでしょう。しかし、あまりに返信が遅いのはセフレとしてみている証拠です。
数日後になってやっと返信が来たなどという場合はその可能性も高いでしょう。
特別な気持ちを抱いている相手には「少しでも早く返信したい」と思うものです。
これは、男性女性問わず同じ心理。
「機嫌を損ねても別にいい」「後回しにしてもいい」と考えてしまうからこそ、返信が遅くなるのです。
関連記事:セフレから連絡がこない理由と対処法!LINEのブロックや未読無視に繋がる原因は?
職業や住んでいる場所を教えてくれない
セフレへの態度としてとても分かりやすいポイントです。
男性の住んでいる場所や職業を知らないのであれば、割り切った関係として捉えられています。
好きな人に対しては「自分のことを伝えたい・知ってほしい」と思うものです。
職業や住所でなくても最寄り駅くらいは相手に伝えるはずです。
では、セフレに対してはどうなのでしょうか。セフレ関係の中心は「性欲が満たされること」にあります。
それ以上の事を話す必要性は無いと考えるものなのです。むしろ、知られたくないという男性も多くいます。
自ら話さなくても、女性側から「どこに住んでいるの?」「どんな仕事をしているの?」と聞いても、はぐらかしたり怪訝な顔をするようであれば、それは割り切った相手として見ているからかもしれません。
写メなど思い出に残ることを拒否する
出掛けた先や、デートを楽しんでいる流れでスマートフォンで写真を撮ったりプリクラを撮ることもあるでしょう。
男性は、女性よりも「写真を撮る」ことと「楽しい」という感覚が直結しにくいところはあります。
しかし、女性側から「写真を撮ろう」と言えば拒否はしません。
もし、写真やプリクラを断固として拒否する様子が見て取れたらそれは、セフレとしての態度の表れです。
割り切った相手とは、「形として残るもの」「思い出として残せるもの」は避けたいという心理が働きます。
残すことで、自身にとって都合が悪くなるからです。
友達や知人に紹介してくれない
本命の相手を自分の友達や知人に紹介するのはごく自然な流れです。時には、友達や知人と一緒に楽しい時間を過ごすということもあります。
どんなに関係を持っていても、男性が友人や知人を紹介してくれないのであれば、セフレとして見られている態度といえるでしょう。
紹介ばかりではなく「男性の友達の名前を1人も知らない」ならば尚更です。
絶対に女性を紹介するものとは断言できませんが、恋愛感情を持つと独占欲や支配欲が高まる男性心理があります。
その欲が出てこないという事は、恋愛感情を持っていないと考えられるのです。
デートはいつも居酒屋
デート場所と愛情は関係ありません。
恋人同士でも、居酒屋デートを楽しむという2人もいるでしょう。しかし、「いつも」となると変わってきます。
安い居酒屋でいつもササッと済ませられているのでしたら、セフレとして見られているサインです。
- 考えるのが面倒くさい
- お酒も食事もできる居酒屋は効率的
- コスパが良い
- セックスまでの流れのワンクッションとして丁度良い
などさまざまな理由があります。
お会計が割り勘
恋人同士で会っても割り勘主義という男性もいます。もちろん、お金が愛情というわけでもありません。
しかし毎回、どんなシーンでも割り勘であればセフレとしての態度といえます。
男性は好きな相手に対しては「お金を使いたい」「お金をかけることが愛情表現の1つ」と思いがち。
クリスマスに頑張って良いレストランを予約する男性などはその代表的な例です。
安い料金にもかかわらず必ず割り勘であれば、セフレとしてのポジションにいるかもしれません。
ドタキャンすることが多い
会う約束をしていたのに、当日や待ち合わせ場所に着くかどうかの時間帯でもドタキャンされてしまう。
そんな事があれば、セフレとしての態度をとられています。
仕方のない事情があれば、少しでも早く連絡を入れてキャンセルをするはずです。
そして、その穴埋めを必ず提案します。第一、不確定な約束を好きな人と行いません。
ドタキャンの回数が多いのは、男性側の視点に立つと「許してもらえる回数が多い」とも言えます。
都合いい女性として見られている態度ともいえるのです。
会ったら必ずセックスをする
会ったら絶対にセックスをするようであれば、セフレとして見られています。
- 短時間のデートにでも必ずホテルに行く
- 会ったらすぐにセックスしたいと言われる
- 最初にセックスをしないと食事や飲みに行くことが無い
という状況に該当すれば、それはセフレ関係そのものです。
変態プレイを強要してくる
ノーマルなセックスではなく、変態プレイを強要してくるのも態度の1つです。
恋人同士でも、その場のノリや流れでいつもとは違うプレイをすることもあるでしょう。
しかし「変態プレイ」と言えるような極端な内容を好きな人に求めることはありません。
「嫌われたくない」「引かれたくない」「大切にしたい」という気持ちが生まれるので、変態プレイを強要することはないのです。
ここでポイントなのは「強要」というところにあります。
お互いが好きでプレイするなら問題はないのですが、断っても強要してくるのは「性的満足のためだけの相手」といえるのです。
セックス後の扱いが雑
セックスの後、女性よりも男性の方が疲労感は強いとされています。
ですから、時には寝入ってしまうことがあるかもしれません。
セックスの後、このような態度が見られたらセフレとしてみているサインです。
- すぐにシャワーに行ってしまう
- チェックアウトの準備をすぐに始める
- 話しかけても面倒くさそうにされる
- 向き合うような姿勢になってくれない
大切な人に対して男性は、疲労感があっても優しくするものです。
髪を撫でたりキスをしたりと「アフター」を大切にします。
セフレ男性の思わせぶりな態度に注意!ココに騙されないで!
「もしかしたら好きなのかも」と、セフレ男性に対して希望のようなものを見つける事があるかもしれません。
脱セフレを目指したいなら、その希望に掛けたい気持ちにもなるでしょう。
しかし、セフレ男性は思わせぶりな態度を取って女性を繋ぎとめているかもしれません。
傷つかないためにも注意をしましょう。ここでは、気を付けたいセフレ男性の思わせぶりな態度を6つご紹介します。
手を繋いで歩く
「手を繋ぐのは好きだからでは?」と感じる女性も多いでしょう。
確かに手を繋ぐのは愛情表現の1つでもあります。
とはいえ、セフレ男性からしてみればこの行為は「愛情が無くてもできること」なのです。
むしろ、女性が上手く勘違いしてくれるかもしれないと考えている可能性さえあります。
また、手を繋ぐことが「癖」になっている男性もいるのです。
くれぐれも騙されないようにしてください。
可愛いやキレイなどと頻繁に言うがスキとは言わない
「可愛い」「キレイ」と言われれば、女性としての部分を褒められたようで嬉しくなります。
頻繁にそんな言葉を耳にすれば、自分に興味があるような気持ちになるでしょう。
ここに落とし穴があるのです。可愛い・キレイという言葉は男性が咄嗟にでも言えるフレーズなのです。
褒めるところが無かったとしても「とりあえず言っておけば良い言葉」でもあります。
ですから、この言葉と愛情を直結させないようにしてください。
男性は好きな女性には「スキ」を伝えます。褒められているのにスキと言われないのであれば要注意です。
会った時は優しいが連絡は雑
連絡は雑なのに会ったときは優しいという男性には気を付けてください。
適当に連絡をしても、一緒にいる時間だけ優しくしておけば許されると思っている可能性があります。
そして、会った時の優しさは「セックスのためだけにある」かもしれません。
女性としては、連絡が雑でも顔を合わせている時に優しければ許したくなるものです。
この気持ちが騙される原因ともなってしまいます。
会っている時もスマホを触る頻度が多い
男女ともにSNSをしているという人も多いでしょう。
スマホに手を伸ばしたり見ることは以前と比べれば多くなったとも言われています。
とはいえ、好きな人との時間の方が大切です。会っている時の大半がスマホに手をかけているという男性には注意してください。
女性との時間を優先しない証拠でもあります。「仕方ない」と受け流さないようにしましょう。
重要なことをはぐらかす
重要なことを問いかけた時、男性がはぐらかす時は注意しましょう。
騙されてしまうかもしれません。肝心なところに話が及ぶと、明らかにしなくてはならない事が生まれます。
そして、時には責任が生じたり個人情報を伝えることにもなるはずです。
これを避けたいという事は、本気で女性と向き合っていない証拠。
「また今日も大切な事は話せなかった」「次に話そう」と、ダラダラ関係を続けないようにしましょう。
プライベートなことを聞いてこない&喋らない
個人的な質問を全くされないし、男性から喋ることも無いときは気を付けてください。
「都合のいい女性」として扱われているかもしれません。
セフレに対して男性は、プライベートな部分に介入しませんし、知りたくない・知られたくないという気持ちがあります。
- 個人的な部分を知られてトラブルになったり負担になることを避けている
- 割り切った感情でしか見ていないために、興味そのものが無いから質問をしない
というのがセフレの特徴でもあるのです。一緒にいると「今が楽しければ」と感じてしまうでしょう。
しかし、ここに騙されポイントがあるのです。
セフレ関係から本命の彼女になることはありえるの?
セフレ関係だろうと思っていても、好きな気持ちがあれば「いつか本命の彼女に」と考えてしまいます。
だからこそ、関係を続けてしまうのです。
セフレ関係から本命の彼女にステップアップすることはあるのでしょうか。ここでは、そんな疑問について考えていきます。
関連記事:セフレと本命の違いを解説!デート・キス・セックスからみた違いって何?
可能性はあり!なるべく早くセフレ関係から脱却すること
答えから言えば、本命の彼女になれる可能性はゼロではありません。
本気で男性のことが好きであれば、今すぐにでも「脱セフレ」を目指してください。
セフレ関係を続けている状況があるのは、男性にとってそれが「都合のいい環境」だからです。
- セックスありきのデートをやめてみる
- 急な呼び出しに対応しすぎない
- 自分からの連絡頻度を減らす
- スケジュール調整以外のやり取りを心がける
など、脱セフレのために出来ることはたくさんあります。
セフレ関係は長続きしないので切り替えも大事
稀にセフレ関係が長続きしているという男女もいます。これは「2人が割り切った関係だと納得している」からこそ続くのです。
本命の彼女になりたいと思った時点で、そのセフレ関係は長続きしません。
そこで大切なのが「切り替え」です。今までの関係や身体を重ねた時間や回数は全て捨ててください。
ゼロから男性との関係をスタートさせましょう。
人間関係はリセットはできませんが、リスタートならできるのです。
セフレにしかされない態度や対応をされたときはハッキリと確認しよう!
セフレにしかされない態度や対応をされたと感じた時、放置はしないようにしましょう。
男性に対して特別な感情があれば、どうしても目をつぶりたくなるかもしれません。
しかしこれが、ダラダラと不本意な関係を続ける原因にもなるのです。
男性にハッキリと確認をして、その上で「どんな関係になりたいのか」を考えてください。