セフレ関係から脱却して本命彼女になりたい!と考えている方はいらっしゃいませんか?
気持ちが高まってしまうと、ついつい感情任せにアタックしてしまいがちですが、本命彼女になるためにはタイミングが重要です。
タイミングを掴むために抑えておきたいパートナーの「脈ありサイン」を、連絡・デート・セックス・行動・心理の5つに分けてご紹介します。
セフレからの脈ありサイン【連絡編】
セフレを本気で好きになってしまうと、自分自身の気持ちを今すぐにでも伝えたくなるものです。
しかし、闇雲にその気持ちを伝えても上手くいかない可能性があります。また、気持ちを伝えることが不安だという声もあるでしょう。
まずは、セフレが「脈あり」かどうかのサインを読み取ってみてはいかがでしょうか。
ここでは、そんな脈ありの連絡サインを4つご紹介します。
関連:セフレとの連絡頻度は?毎日ラインや電話をする人はセフレ関係が続かない?
相手から頻繁にLINEがくるようになった
セフレは肉体関係を楽しみあう関係です。それ以上の関わり合いというものはありません。
LINEにおいても、次に会う約束やスケジュール調整のためだけにやり取りをするという事が多いのです。
当初のやり取りと比較をして、頻繁にLINEが来るようになったという傾向があれば、それは脈ありのサインである可能性が高くなります。
特に、他愛もないLINEが届いたときにはあなたに「異性としての興味」を抱いているかもしれません。
他愛のないLINEが送られてくるという事は、ふと頭に浮かんだ瞬間や「気になる」と感じたタイミングです。
思い出すことが多いということは、性欲以外の感情や欲求が湧いているからと考えられます。
- こちらからLINEを送るよりも、相手から届くことが多い
- ラリー(LINEでの会話の時間)が長く続く
- 「おはよう」「おやすみ」といった挨拶や「何をしているの?」といった生活を知りたいニュアンスの内容
などのものは特に、愛情を抱いているサインと考えられます。
日常であったことを話す雑談LINEが増えた
セフレ関係でのLINEはあくまで「ツール」の1つです。
割り切った関係ですから、お互いのプライベートに対して触れることはありません。
むしろ、知られたくないと感じるものです。
もし、雑談LINEが多く届くようであれば「脈あり」サインと受け取っても良いでしょう。
パートナーが自らの意思で、生活を知ってほしい・生活を教えて欲しいという気持ちの表れがこれにあるのです。
セフレ関係がスタートした時点から雑談LINEはしているという場合でも、その回数に注目してみてください。
回数が増えていれば、それだけあなたに興味を示しているという事になります。
電話がかかってくるようになった
連絡が取れれば良いので、声と声のやり取りである電話は少し面倒と感じるのがセフレ関係です。
実際に、セフレ関係を結んでいる男女はLINEやメールといった文字で約束をすることが多い傾向にあります。
LINEやメールでのやり取りで十分な環境にあるのに、電話がかかってくるようになったりその回数が増えたのであれば、脈ありサインと受け取って良いでしょう。
電話をする理由として第一に「声が聞きたいから」という心理があります。
セフレの場合には、こうした心理は働きません。また、LINEやメールと比較をすると、時間や話せる環境を作る必要があります。
手間がかかる電話がかかってくることは愛情を感じ始めているからと考えられるのです。
自分以外にセフレがいないか探ってくるようになった
「他に良い相手はいないの?」「自分のほかにセフレはいないの?」と聞かれたことはあるでしょうか。
もし、覚えがあるのでしたら脈ありサインの1つですので心にとめておいてください。
割り切った関係であるセフレ。
仮にパートナーに自分以外のセフレがいる・複数のセフレがいる状況でも気になることはありません。
セックスをしたいと思ったときに会って楽しみあえればそれだけで満足できるはずです。
他の異性の影が気になるという事は「独占欲」の表れでもあります。
セフレ関係で、独占欲が生まれることはまずありませんから、こうした傾向があれば特別な存在になっている証拠とも言えます。
セフレからの脈ありサイン【デート編】
セフレからの脈ありサインは連絡ばかりではありません。
連絡はこれまでと大差がなくても「デート」から探ることもできるのです。
これまで、比較的頻繁に連絡を取り合っていた関係でも、デートに注目をしてみてください。
以下、デートにおける脈ありサインを4つご紹介します。
お昼のデートをしてくれるようになった
本当に割り切ったセフレ関係の場合、デートそのものをすることは少ないでしょう。
仮に、デートをしてもそれは「セックスに至るまでの流れ」にすぎません。
夜に待ち合わせをして軽く食事程度のデートをしてホテルへ向かうという流れだったのに、昼間にあってデートをしてくれるようになったという場合、それは脈ありサインです。
ゆっくりと時間を過ごしやすい昼間のデートは、どちらかというとセフレではなく「恋人のとしての行動」にあたります。
パートナーは特に意識をせずに昼間のデートをしているだけかもしれないという声もあるかもしれません。しかしこれは、異性として見ている・より一緒に過ごしたいと思っている心理の表れでもあるのです。
手を繋いでくれるようになった
セフレと手をつないだ経験があるという方でも、よく考えてみると「セックスの前後」でないでしょうか。
ベッドの中だけ・ホテルに向かう間だけという事も多いのです。セフレは愛情が無い関係。
それとは真逆なのが「手を繋ぐ」という行為です。この行為には、次のような心理が隠れています。
- 周りの異性からあなたが狙われないようにしたい
- 守ってあげたいという気持ちがある
- 少しでも多くスキンシップをとりたい
などです。独占欲や保護欲をセフレにみせることはありません。
ですから、手を繋ぐという事は「特別な気持ちがある」というサインと言えるのです。
デートする回数が増えた
セフレ関係もさまざまあります。
中には、時々デートはするという2人もいるでしょう。
こうした場合、そのサインに気が付かないこともあるのですが「回数が増えた」のであれば脈ありサインと言えます。
セックス抜きのデートをする機会が増えればなおさらです。
デートは純粋に「会いたい」「同じ時を過ごしたい」「楽しい時間を過ごしたい」という際にとる行動。
セフレ関係から見れば、対極にある行動とも言えます。
デートの回数が以前の2人と比較をすると増えたという傾向があれば、あなたにセフレ以外の感情を抱いているサインかもしれません。
セックス以外でのキスやスキということが増えた
セフレ関係にとってキスやスキというセリフは「プレイの一環」に過ぎません。
そのことで、肉体的な満足度や性欲のさらなる解消につながるから取り入れるのです。
そもそも、キスをしたりスキという気持ちを伝える行為は愛情があるからこそ。これらでセフレと本命の境界線を作っているという方も少なくありません。
キスや「スキ」という言葉をセックス時以外でされたり言われることが増えたのであれば、それは脈ありサインです。
もしかしたら、本当の気持ちを伝えるための流れを作っている可能性もあります。
セフレからの脈ありサイン【セックス編】
セフレはセックスをするだけの関係です。ですから、セックスから脈があるかどうか分かりにくい部分でもあります。
しかし、セックスについて注目をしてみるとそこにサインが隠れていることもあるのです。
では一体どのような行動や行為がそのサインに繋がるのでしょうか。3つピックアップしていきます。
関連:セフレと本命の違いを解説!デート・キス・セックスからみた違いって何?
お家によんでくれるようになった
プライベートエリアにセフレを招き入れることはありません。ホテルでセックスをすることが多い関係がセフレなのです。
会うのは外で、セックスはホテルでというセフレ関係が一般的でもあります。
これまで、基本的には外で会ったりセックスをすることが多かったのに、パートナーが家によんでくれるようになったのであれば、脈ありサインです。
知られたくないプライベートエリアに招き入れるわけですから、より深い部分で繋がりあいたいという気持ちが表れているといえます。
セックスの後も優しくしてくれるようになった
セックスの「後」に注目をしてみてください。
セフレ関係は、しばらく一緒にうたた寝をすることはあるかもしれませんが、基本的にはアッサリしています。
セックスが終われば、すぐさまシャワーを浴びるという事も多いでしょう。
肉体的に満足できればそれで終わりですから、セックス後のことなど考えることはありません。
- セックス後に優しい言葉をかけてくれるようになった
- 腕枕をしたり髪の毛を撫でられるようになった
- キスをしたり抱きしめたりしてくれる
などの行為があれば、脈ありといえます。セックス後の甘く緩やかな時間は恋人に対して行うもの。好きだからこそ、自然と湧き上がる感情であり心理なのです。
前戯が丁寧になった
セフレが前から前戯が好きだという場合は少しわかりにくいサインかもしれません。
前戯が丁寧になったり優しくなったなと感じたら、それは脈ありといえます。
なぜ、前戯と脈ありか結びつくのでしょうか。それは「視点」にあります。
前戯は自分自身が気持ちよくなる事ではなく、相手が気持ちよく満足してもらうための行為です。
ですから、優しい気持ちを抱いてセックスをしているという事になります。
セフレにこのような感情になることはありませんから、脈ありといえるのです。
セフレからの脈ありサイン【行動編】
何気ない行動の中にも、セフレからの脈ありサインが隠れていることもあります。
本人も意識していないからこそ、本心が見えるという事も多いのです。
セフレの行動から見える脈ありサインについて、ここでは3つご紹介します。
誕生日やイベントがあるときに一緒にいてくれる
セフレのメリットは、お祝い事をしなくて良いことが1つあります。
誕生日やクリスマスなどのイベントを2人で過ごすには、それなりの準備が必要です。
時間も手間もそしてお金もかかるのがイベント事ともいえます。セックスだけのセフレだからこそ、省けるものとも言えるでしょう。
あなたの誕生日や季節のイベントを一緒に過ごしてくれるようになったのであれば、愛情を抱いているサインです。
共に楽しみたい・一緒の時間を過ごしたい・お祝いをしたいという気持ちが表れています。
特に、レストランを予約してくれていたり、メッセージカードやプレゼントを用意しくれているという場合には、その可能性はさらに高くなるでしょう。
友達や知人に紹介してくれるようになった
セフレとして関係しているパートナーを友達や知人に紹介したいと思うでしょうか。
ここに注目をすることで、脈ありかどうかが分かります。
セフレがいるという事を話したとしても、決してパートナーを紹介することはありません。
友達や知人に話すことさえ珍しいのです。
セフレ関係なのに、パートナーの友達や知人に会った・紹介してくれたのであれば、それは異性として見ている気持ちがあると考えられます。
隠すことが多い関係を明らかにするという行為は、「2人の関係を確かなものにしたい」という意思の表れです。
高価なプレゼントをくれるようになった
セフレに対しては「コスパ」を考えるものです。
セックスができれば良いのですから、経済的な負担は抑えます。
誕生日やクリスマスといったイベント事や、「ボーナスが出たから」という理由から高価なプレゼントを貰うようになったのであればサインと捉えて良いでしょう。
「お金がすべて」ではありませんが、パートナーにかけるお金は愛情表現の1つです。
セフレに行わない表現でもあります。もし、高価なプレゼントをくれるようになったら脱セフレの流れかもしれません。
セフレからの脈ありサイン【心理編】
最も自覚のない部分である「心理」。
どんなに隠そうとしても、ついつい見えてしまうポイントでもあります。
パートナーは自身の気持ちを表していると自覚のないまま、あなたに脈ありサインを送っている可能性もあるのです。
そんな心理から見る脈ありサインを3つまとめていきます。
パーソナルな部分を話すようになった
自分の立場に置き換えてみるとすぐに受け取れるサインでもあります。
割り切った関係である人にパーソナルな話をするでしょうか。利害関係だけの相手に個人情報は「伝えたくない」と思うはずです。
セフレは利害が一致しているからこそ成り立つ関係。
にも関わらず、パーソナルな部分を話すようになったのであれば、脈ありのサインです。
仕事や家族・友人関係などは特にセフレに知られたくない内容。これを話すようであれば、心を開いていると考えられます。
人が心を開く時には、安心感や信頼感を覚えた時。
そして、愛情や「自分を知ってほしい」という感情が生まれた時でもあるのです。
悩みを相談してくるようになった
セフレ関係でも、小さな愚痴をこぼすことはあるでしょう。
しかし、悩みを相談するという事はまずありません。
- アドバイスをもらいたい
- 受け止めてほしい
- 肯定して欲しい
などという気持ちが生まれるからこそ相談をするのです。
信頼感があったり特別な思いがあるからこそ自身の弱い部分を見せることができます。
相談を受けたりアドバイスが欲しいと言われることがあれば、特別な思いが心理としてあるからです。
自分のことについて質問してくるようになった
容姿や性格そして振る舞いなど、パートナー自身の事を質問されるようになったのであれば、これもサインの1つと言えます。
「より良い自分でありたい」「よく思われたい」「興味を持ってもらいたい」という気持ちがあるからこそ、こうした質問をするのです。
大人数にするのではなく、個人的に質問をするのですから、照準はあなただけにあります。脈なしであれば照準を絞るどころか、自分について質問をすることさえありません。
セフレから本命彼女になるにはタイミングが重要
セフレという前提があると、相手の脈ありサインを見逃してしまうこともあります。
全体像を見て「脈無し」と判断をするのではなく、1つずつ丁寧にパートナーの行動や心理そして状況をチェックしてみてください。
そこに脈ありサインが隠れているかもしれません。
本命彼女になるために必要なものの1つとして「タイミング」があります。
ベストタイミングでステップアップするためにも、脈ありサインをキャッチして脱セフレを目指しましょう。